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製品 2015年03月30日

チエル、大学のアクティブラーニング型授業をサポートするタブレット対応授業支援システム『CaLabo TX(キャラボ ティーエックス)』を3月30日から発売開始

~講義室やアクティブラーニング教室での双方向授業を容易に実現~

 教育用システムおよび教材コンテンツの企画・研究開発を行うチエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、資本金:3億円、以下チエル)は、講義室やアクティブラーニング教室で双方向授業を容易に実現できる、タブレット対応授業支援システム『CaLabo TX(キャラボ ティーエックス)』を3月30日から発売開始いたします。

 

製品企画の背景

『第2期教育振興基本計画』に基づく大学教育改革では、これまでの、単なる知識伝達の講義形式の授業でなく、学生が能動的に授業に参加する、いわゆる「アクティブラーニング」スタイルへの授業改善が求められています。

 このような中、PCがない講義室での意見収集や理解度把握、教師と学生のコミュニケーション、また学生同士の積極的なディスカションや協働学習を、タブレットや持ち込み端末を使って双方向で実現させる授業支援システムのニーズが高まってまいりました。

 チエルでは、学生の主体的な学びを実現する「アクティブラーニング」に着目した、アクティブラーニング型学修支援システム『ABLish(エイブリッシュ)』を開発・販売。また、全国で1,300校以上、海外で20カ国以上の導入実績をもつCALLシステム『CaLabo EX(キャラボ イーエックス)』をはじめ、PC教室向け授業支援システム『CaLabo LX(キャラボ エルエックス)』、CaLabo EXやCaLabo LXとの連携機能をもつ授業支援プラットフォーム『CaLabo Bridge(キャラボ ブリッジ)』といった製品の開発、販売も行っております。

 この度のタブレット対応授業支援システム『CaLabo TX(キャラボ ティーエックス)』は、こうした背景、技術的なノウハウや実績を裏付けにして開発、発売に至りました。

 

主な特長

 

学生画面を集約して意見を視覚的に共有
各学生のタブレット画面を、電子黒板やプロジェクターに集約して表示することで、意見を視覚的に共有することができます。より活発な意見交換をサポートします。

学生画面を共有・転送
意見を発表する学生の画面をプロジェクターに表示したり、各タブレットに転送することができます。

意見を数値で可視化
学生の意見を数値で可視化できるアナライザー機能で、簡単な投票もリアルタイムで集計することがが可能です。(多肢選択、正誤、自由入力に対応)

教員の便利ツール
<メッセージ送付>
教員から学生にテキストメッセージを送付できます。
<テンプレート機能>
議論のための課題等を登録し、テンプレートとして学生に配布できます。
<ランダム指名>
発表する学生をシステムでランダムに指定します。

 

製品概要

 

※記載されている内容は、予告なしに変更または中止されることがございます。
※記載されている会社名および商品名は各社の商標もしくは登録商標です。
※記事中のご所属や職位は2015年3月時点のものです。

 

 

 

【 本リリースに関するお問合せ先 】
チエル 株式会社  マーケティング部・安田
TEL: 03-6712-9721
E-Mail: chieru-info@chieru.co.jp
URL: https://www.chieru.co.jp

 

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