小学校で「クラスメイトPC」へInterCLASSを導入

先日、小学校にお伺いして学習支援システムInterCLASSを学校の無線ノート端末にインストールしてきました。お伺いした学校では、購入のしやすさ、頑丈さで定評があるインテルの「クラスメイトPCだけ」で構成されていました。

InterCLASSを小学校の授業で使うとこんなところが便利
6歳になる私の甥っ子は、ニンテンドーDSをよく床に落とします。クラスメイトPCは滑り止めされた、傷つきにくいゴム製のフレームで、小学校で使うにはとても便利だな、と思います。InterCLASSの導入作業をした後、担当の先生に授業での使い方をご説明しました。
担当の女性の先生は、新年度からの授業でInterCLASSでとても役に立つだろう、とおっしゃいました。特に次の点がよかったようです。
1.生徒たちをリモートログオンさせることができること
InterCLASSでは、先生機から生徒機を一斉にログオンさせることができます。これができると、授業開始をずいぶんと早めることができる(昔は、生徒が全員ログオンするまで30分もかかったのに!)。
2.生徒たちにURLを送ってブラウザで見せられること
低学年の生徒たちはブラウザでリンクをクリックしたり、ブラウザーを起動してURLを入力するのが苦手です。InterCLASSだと、生徒たちのブラウザにURLを送ることができます。この機能も、また、授業の時間を節約することになる。
3.ケーブル接続なして生徒のデスクトップ画面をプロジェクタに投影できること
クラスメイトPCはとても解像度が低いので、生徒の画面を、また別の生徒の画面に見せるのはむずかしい。InterCLASSだと、特定の生徒のPC画面を無線でプロジェクタに投影できる。先生は生徒PCにケーブル接続しなくても、ほかの生徒たちに見せることができる。
先生からその話を聞いて、新年度からの授業でInterCLASSを使ってよい授業が展開できることを願いました。
※本記事は、チエル株式会社の米国関連会社であるKAMINARi Educationの掲載事例を日本版として掲載したものです。原文の記事はこちら≫
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