特長
Winkeeper™ TBが確保する4つのセキュリティ
盗難・紛失防止
「見えないワイヤーロック」で端末の使用状態を監視。
「端末ロック」と「大音量アラーム」が
盗難・紛失を防止します。
■ 無線LANを利用する学習者タブレットの場合
- 「無線LANアクセスポイント監視機能」で、盗難・紛失を防ぎます。
- 校内無線LANの範囲から外れ、指定のアクセスポイントのSSIDが特定の時間内に検出できない場合、「端末ロック」と「大音量アラーム」が発動します。

■ 職員室の校務用コンピュータの場合
- 「ネットワーク接続監視機能」や「ACアダプター監視機能」が、盗難・紛失を防ぎます。
- ネットワークが切断された・電源アダプターが外された場合、「端末ロック」と「大音量アラーム」が発動します。

■ 盗難や紛失後のデータ自動消去
- デバイスが不正に持ち出されるなどのポリシー違反が起こるとロックが掛かります。
- 一定時間後、ディスク消去が発動し、削除処理が進行します。

※「端末ロック」の解除方法
ポリシーを満たせば自動的に解除
ポリシー違反によるロック実行後に、再びポリシーを満たす状態になった場合に自動でロックを解除します。例えば「AC アダプター監視」をON にしている場合、AC アダプターが外れるとロックがかかり、AC アダプターを接続するとロックが解除されます。
情報漏えい対策
「不正接続禁止機能」が、情報漏洩を防ぎ、
「ゲートウェイ監視機能」で、学習系・校務系の
ネットワーク分離の強化します。
■ 学習用タブレットの場合
- 校内無線LAN以外への接続を禁止します。
- 校外学習などで、不明な無線LANへの接続を防ぐことで、情報漏えいの被害にあうことを防ぎます。

■ 職員室の校務用コンピュータの場合
- 職員室の校務ネットワーク以外への接続を禁止します。
- 「ゲートウェイ監視機能」が校務用コンピュータから許可されていない外部のネットワークに接続することを禁止します。校務系ネットワークの分離を強化できます。

情報セキュリティ意識徹底
ルールを常に掲示することで、
セキュリティ意識を徹底周知させます。
■ 「利用ルール画面表示機能」で、複数端末の壁紙を一括変更
- 学習用タブレットの壁紙にルールを常に表示したり、校務用PCに重要な利用規程を常に表示したりすることで、セキュリティ意識を徹底周知します。

管理・メンテナンス負担軽減
メンテナンスを効率化することで
手軽に安定した環境を保ち、トラブルを防ぎます。
■ 再起動でシステム環境復元
- 再起動をするだけで元の正常な環境に復元し、常に安定した環境を保ちます。
- 端末に作業データを残さないため、情報漏えい対策としても役立ちます。

■ 『Winkeeper TB』保護機能停止中の「Windows Update」の自動停止
- 『Winkeeper TB』の「保護機能」が停止中でも「Windows Update」を自動的に停止する機能です。
※従来は「保護機能」が活動中のみ有効な機能でした。 - メンテナンスなどで『WinKeeper TB』の保護機能を停止しても、「Windows Update」を適用しないことが可能になります。
- 「Windows Update」によってタブレットを授業中に利用できなくなり、授業が止まることを防ぎます。

■ タブレットに溜まっていくカメラ画像・動画を自動消去
- 「特定データ自動削除機能」がカメラロール内の写真・動画データを、設定したスケジュールで自動的に定期削除
- 授業で利用した後で、不必要なデータを削除します。

「特定データ自動削除機能」が便利な理由
タブレットで写真・動画を撮ると、すぐに容量が足りなくなり、端末の動作が重くなります。子供達は、そういった認識が薄いため、写真・動画を撮り放題です。
しかし、次の授業で活用するため、カメラロールは環境復元ソフトの設定から外しているケースも多く、定期的に手動で削除せざるを得なくなります。
