1 利用者との責任分界点
チエル株式会社の責任
チエル株式会社は、以下のセキュリティ対策を実施します。
- InterCLASS® Filtering Serviceアプリケーションのセキュリティ対策
- InterCLASS® Filtering Serviceアプリケーションに保管されたお客様データの保護
- InterCLASS® Filtering Serviceアプリケーションの提供に利用するミドルウェア、OS、その他インフラのセキュリティ対策
お客様の責任
お客様は、以下のセキュリティ対策を実施する必要があります。
- 各利用者に付与されたパスワードの適切な管理
- InterCLASS® Filtering Serviceアカウントの適切な管理(登録、削除、組織管理者権限の付与など)
2 データ保管場所
- お客様からお預かりしたデータは、日本(東京リージョン)に保管されます。
3 データの削除
- InterCLASS® Filtering Service利用に関する契約が終了した場合、契約終了から365日以内に、お客様からお預かりしたデータは完全に消去されます。
4 ラベル付け機能
全般
- お客様は、「組織管理機能」「グループ管理機能」などを利用し、ユーザー情報を整理・ラベル付けすることが可能です。
- 「組織管理機能」「グループ管理機能」の利用手順はサポートサイト(https://support.chieru.net/)からダウンロード可能、もしくは、サービスへのログイン後に「グループ管理画面」>「オンラインヘルプ」から確認可能です。
5 利用者登録および削除
- お客様は、契約の範囲内において、いつでも自由にユーザーの登録・削除を行うことが可能です。
- ユーザーの登録・削除の手順はサポートサイト(https://support.chieru.net/)からダウンロード可能、もしくは、サービスへのログイン後に「グループ管理画面」>「オンラインヘルプ」から確認可能です。
6 アクセス権の管理
- お客様は「チケット機能」を利用することで、管理者権限がないユーザーに対して回数を限定し、各種機能を利用できる権限を付与することができます。
- お客様は、登録したユーザーに管理者権限を付与することで、サービスの管理機能の利用可否を切り替えることが出来ます。
7 パスワードの配布方法
- アカウントを新規登録されたユーザーは、初回ログイン時に初期パスワードを設定することができます。
- 「初期パスワードを設定する」手順はサポートサイト(https://support.chieru.net/)からダウンロード可能です。
8 暗号化の状況
全般
- 個人データを含む通信の経路又は内容の暗号化を行っています。
9 変更管理
-
サービスのメンテナンスやバージョンアップ情報を始めとした、各種の変更に関する情報は、下記のリンク先Webページより閲覧することが可能です。
- ○ リリースノート https://support.chieru.net/
- ○ 上記情報には、メンテナンス終了の通知を含みます。
- また、契約後にサポートサイトに登録いただいたお客様にはサポート担当から、サービスサイト登録時にチエル株式会社にご提供いただいたメールアドレスに対し、メールにてご連絡いたします。
10 バックアップの状況
全般
- データベースに保管される、お客様の各種情報(設定まわりのデータ、URLのアクセスログなど)は、日次でバックアップを取得しています。バックアップは、7日間分保管されます。
- 但し、お客様によるバックアップデータの復元等に関する要望は、承っておりません。
11 ログのクロックに関する情報
- InterCLASS® Filtering Serviceサービス内で提供されるログは、タイムゾーンJST(UTC+9)で提供されます。
- ログの時間は、Google Cloud Platformが提供するNTPサービスと同期しています。
12 脆弱性管理に関する情報
-
InterCLASS® Filtering Service 開発チームは、以下のような脆弱性管理を実施しています。
- ➤リポジトリごとにDependabotを設定し、使用しているライブラリ等のぜい弱性の監視を行っている
- ➤原則マイナーバージョンアップのタイミングで、ぜい弱性に繋がるライブラリのバージョンアップを実施している
- ➤緊急性が高い場合、hotfixの形で対応パッチをリリースしている
13 開発におけるセキュリティ情報
- InterCLASS® Filtering Serviceシステムの開発には、主にPython, Golang, Typescriptが用いられています。開発は社内で定められたコーディング規約に従って実施されます。
14 インシデント発生時の対応
- お客様に大きな影響を与えるセキュリティインシデント(データの消失、長時間のシステム停止等)が発生した場合は、インシデント発生してから営業日基準で1時間以内を目標に、InterCLASS® Filtering Service製品サポートサイトに登録頂いた組織管理者にメールで連絡します。
- 情報セキュリティインシデントに関する問合せは、本セキュリティホワイトペーパー末尾の「チエルサポート担当」窓口より受け付けています。
15 お客様データの保護及び第三者提供について
- お客様から預かったデータを適切に保護することは、チエル株式会社の責任です。ログデータを含むお客様データは、不正なアクセスや改ざんを防ぐため、InterCLASS® Filtering Service開発チームの一部の人間しかアクセスできない、限られたアクセス権のもとで保管されます。
- 但し、裁判所からの証拠提出命令など、法的に認められた形でお客様のデータの提供を要請された場合、チエル株式会社は、お客様の許可なく、必要最小限の範囲で、お客様情報を外部に提供する可能性があります。
16 適用法令
- お客様とチエル株式会社との間の契約は、日本法に基づいて解釈されるものとします。
17 認証
18 外部クラウドサービスの利用
- InterCLASS® Filtering Serviceは、次に示す機能を運用するために、外部のクラウドサービスを利用しています。
| クラウドサービス | 機能 | 運営会社 | 情報 |
|---|---|---|---|
| Google Cloud Platform | インフラ構築・運用 | データベース内の情報,フィルタリングログ | |
| SendGrid | メール送信 | SendGrid | メールアドレス,検知内容 |
| YouTube | フィルタリングに使用する動画URLの取得 | YouTubeチャンネルID,動画URL | |
| Google workspace | ユーザー情報の取得 | メールアドレス,組織部門情報,Googleユーザー情報,Googleグループ情報 | |
| Firebase | ログイン | メールアドレス,パスワード |
19 物理的な機器の廃棄及び再利用時のセキュリティ
- InterCLASS® Filtering Serviceのインフラストラクチャとして Google Cloud Platform を利用しています。
- サーバなどの装置は、Google Inc により適切に管理され、不要になった場合は、安全な方法で廃棄が行われています。
改訂履歴
| 版 | 改訂日 | 改訂内容 |
|---|---|---|
| 1.0 | 2026/09/01 | 初版発行 |