学校教育向けに ICT 利活用を支援するチエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:川居 睦)は2026年10月、BYOD対応のクラウド型授業支援システム『CaLabo® Cloud』(キャラボ クラウド)を Ver.1.1 にバージョンアップすることをお知らせいたします。本バージョンアップでは、モニタリング機能を大幅に強化した他、ユーザーインターフェース(UI)の刷新やファイル操作に関する強化を行いました。

▲ CaLabo® Cloud Ver.1.1 の授業支援画面
(開発中の画面です。仕様は予告なく変更される場合があります)
開発の背景
大学の授業環境では、学生が自身の端末を持ち込む BYOD 形態が定着し、情報処理教室に加え、普通教室やデータサイエンス系の授業など、多様な場面での ICT 活用が広がっています。こうした環境では、教員が学生の学習状況をリアルタイムに把握し、教材の配布や成果物の回収をストレスなく行える授業支援環境が求められています。一方で、『CaLabo® Cloud』はこれまで、UI/UX の分かりやすさや画面モニタリングの操作性について、教育現場から多くのご要望をいただいてまいりました。本バージョンアップでは、これらの声にお応えし、より直感的で快適な授業運営を実現するための機能強化を行いました。
主なバージョンアップ内容
本アップデートでは、以下の機能強化・改善を行いました。
◯ モニタリング機能を大幅に強化(最大36分割・カメラモニタリング)
画面比較の同時表示数を従来の最大4画面から最大36分割まで拡張し、クラス全体の学習状況を一目で確認できるようにしました。あわせて、学生の Web カメラ映像をリアルタイムに確認できる「カメラモニタリング」を新たに搭載。デスクトップ画面とカメラ映像の切り替え・両方表示にも対応します。

▲ デスクトップ画面・カメラ映像のモニタリングをオンにした画面
(開発中の画面です。画面・映像は合成によるイメージです)
◯ PC教室ライクなUIへ刷新(CaLaboデザインへ統一)
アイコンを並べた従来のフラットな画面構成を見直し、授業の流れを視覚的に把握しやすい CaLabo シリーズ共通のデザインへ統一しました。操作中に「どこを操作すればよいか分からない」といった迷いを解消し、『CaLabo LX』 など従来製品からの乗り換えもスムーズに行えます。
◯ ファイル操作のUI/UX改善
・ドラッグ&ドロップによる直感的なファイル配布
クラスエリアへファイルをドラッグ&ドロップするだけで配布できる操作に対応しました。少ないステップで、教材の配布をスピーディーに行えます。
・レポートボックスの構造化(課題別・学生別の管理)
従来のフラットなファイル提出の仕組みを、階層的に整理できる「レポートボックス」構造へと刷新しました。課題別・学生別に成果物を管理でき、提出物の確認・整理がより効率的に行えます。
製品情報
『CaLabo® Cloud』製品ページ