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チエル、文教市場に最新Webフィルタリングソフト『InterSafe plus V.8（インターセーフプラス　バージョン8）』を7月12日より発売開始

　チエル株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：川居睦、資本金： 3億円、以下チエル）は、Webフィルタリング市場で国内8年連続シェアNo.1（※）をもつアルプスシステム　インテグレーション株式会社（本社：東京都大田区、代表取締役社長：麻地德男、資本金：2億50万円、以下ALSI)からOEM提供を受け、文教市場向けに『InterSafe plus V.8(インターセーフプラスバージョン8）』を2012年7月12日より発売開始いたします。

※各種調査機関のデータをベースにしたALSIの調査による

背景

　Webフィルタリングソフト『InterSafe（インターセーフ）』は、チエルの前身であるALSIの教育事業部門において、2000年より文教市場向けに販売してまいりました。2006年のチエル設立後も引き続きOEM提供を受け、市場ニーズに対応したバージョンアップを重ね、Webフィルタリングソフト市場で高い評価と販売実績をもつまでに成長しております。
現代社会においては、インターネットを活用したさまざまなサービスが提供される一方、ウィルス感染や情報の流出といった情報セキュリティに関する脅威も増加しています。さらに、2011年に報道された国内の大手重工メーカーや公的機関への情報窃取型の標的型サイバー攻撃といった新しいタイプの攻撃や脅威も現れています。

　文教市場においては、学校でのインターネット接続時の有害情報やフィッシング詐欺などの犯罪につながるようなサイトへのアクセスを規制することはもちろんのこと、成績データや名簿といった個人情報を扱う校務の情報化に伴い、ネットワークを介したウィルス感染や標的型サイバー攻撃による情報漏洩という脅威に対する意識が高まっています。

　このような背景のもと、『InterSafe plus V.8』は、いちはやく標的型サイバー攻撃に対応し、フィルタリングカテゴリを従来の77から141に増やすことによって網羅率を98%に向上させるとともに、新型フィルタリングエンジンによる処理パフォーマンスも従来の3倍に向上させるなど、機能とパフォーマンスの強化を果たしました。

　今後もチエルは、文教市場における情報セキュリティ分野の製品を積極的に展開してまいります。

『InterSafe plusV.8（インターセーフプラスバージョン8）』の主な新機能

・国内初、2種類のフィルタ機能で、最新の標的型サイバー攻撃を入口・出口で対策します。

・カテゴリ増による網羅率※98％のURLデータベースで、柔軟で正確なアクセスマネジメントを実現しました。

※一般的な組織でアクセスされるサイトを分類できる割合

・従来比3倍の処理性能でパフォーマンスがアップしました。

＜グループ管理画面＞

＜カテゴリ設定の画面＞

製品の概要

製品名	InterSafe plus V8.0
発売開始日	2012年7月12日
主な機能	・HTTPS通信に標準対応（書き込み規制/内容把握）・校務や授業に応じたWeb閲覧制御（優先カテゴリ機能）・児童・生徒に見せたい動画だけを簡単に閲覧許可（YouTubeエクスポーター）・Google Appsログイン制限・SafariやGoogle Chromeなど国内の主要ブラウザに対応
標準価格（税込）	【アカデミックライセンス（シングルサーバ）】　※契約年：1年
	5ユーザ	10ユーザ	20ユーザ	25ユーザ
	31,500円	47,250円	84,000円	123,900円
	30ユーザ	40ユーザ	50ユーザ	60ユーザ
	152,250円	178,500円	205,800円	234,150円
	70ユーザ	80ユーザ	90ユーザ	100ユーザ
	262,500円	289,800円	317,100円	344,400円
	150ユーザ	200ユーザ	250ユーザ	300ユーザ
	429,450円	513,450円	596,400円	660,450円
	400ユーザ	500ユーザ	600ユーザ	700ユーザ
	723,450円	785,400円	833,700円	880,950円
	【学校向け無制限ライセンス】　※契約年：1年
	115,500円