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チエルと青山学院大学、「クラウド環境における外国語教育」をテーマとした無料公開セミナーを8月1日に開催

チエル株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：川居睦、資本金：3億円、以下チエル）は、青山学院大学（所在地：東京都渋谷区）附置外国語ラボラトリーに協賛し、「クラウド環境における外国語教育」をテーマとした公開セミナー「スマートフォンを味方につける　デジタル世代の語学教育」を開催いたします。

背景

　青山学院大学附置外国語ラボラトリー（所長：宮澤淳一）は、国際社会に通用する実践的な外国語能力とコミュニケーション能力を持った人材を育成するため、コンピュータを活用した語学教育（CALL※）に力を注いでおり、2003年4月にCALL教室を設置以降、2014年現在、国内有数の充実したCALL教室（青山キャンパスに13教室、相模原キャンパスに8教室）を基盤に、マルチメディア教育やe-Learningの実施と振興に力を入れています。

　こうした中、青山学院大学附置外国語ラボラトリーでは、これまでの知識や経験を他の学校関係者の方々と共有し、語学教育の発展に寄与することを目的に、2007年より、フルデジタルCALLシステム『CaLabo　EX（キャラボ　イーエックス）』や語学e-Learning教材の企画・開発を行っているチエルの協賛を受けて「CALLワークショップ」を開催し、参加者の方々から好評をいただいてまいりました。

　6回目となる今回、「公開セミナー（旧名：CALLワークショップ）と名称を改め、「スマートフォンを味方につける　デジタル世代の語学教育」と題し、早稲田大学教授 Glenn　STOCKWELL氏の基調講演と青山学院大学教員を中心としたセミナーを企画いたしました。また本公開セミナーでは協力企業各社の協力も得て、デモンストレーション・展示会も併催いたします。

※CALLとは、Computer-Assisted Language Learningの略

開催概要

日時	2014年8月1日（金） 11：00～16：55（受付開始　10：30）
会場	青山学院大学　青山キャンパス　（東京都渋谷区渋谷4-4-25） 15号館（ガウチャー・メモリアル・ホール）5F　　特設会場
対象	中学・高校・大学教員・大学院生、教育関連企業等の関係者
参加費	無料
主催	青山学院大学附置外国語ラボラトリー
協賛	チエル株式会社
協力	株式会社内田洋行、HOYAサービス株式会社、Cooori ehf、株式会社金星堂、株式会社ニュートン、株式会社成美堂、オックスフォード大学出版局株式会社、教育産業株式会社

CALLセミナープログラム

10：30～	受付　（15号館5F）
11：00～16：00	[出展ブースにて] 協賛・協力各社の最新デジタル教材・機器のデモンストレーション実施
13：00～13：05	開会の挨拶　青山学院大学附置外国語ラボラトリー外国語ラボラトリー所長青山学院大学総合文化政策学部教授　宮澤淳一
13：05～14：35	基調講演　 “Exploring the role of technology in the language classroom” （語学授業におけるテクノロジーの役割を探究する）早稲田大学教授　Glenn STOCKWELL (Ph.D.)
14：45～15：15	“Online learning with mobile technologies” 青山学院大学理工学部准教授　Charles Edward ROBERTSON (M.A.)
15：20～15：45	「モバイルテクノロジーの今後とその付き合い方」青山学院大学社会情報学部准教授　伊藤　一成 (博士（工学））
15：50～16：15	「モバイルテクノロジーを利用した統合的な英語教育」青山学院大学経済学部教授　小張　敬之 (Ph.D.）
16：20～16：50	プレゼンターによるラップアップ・ディスカッション（まとめと質疑応答）
16：50～16：55	閉会の挨拶青山学院大学附置外国語ラボラトリー所長青山学院大学総合文化政策学部教授　宮澤淳一