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1人1台環境下の Chromebook™ 活用を支援する2製品をバージョンアップ～現場の先生の声を実装し、より使いやすく～

学校教育向けにICT利活用を支援するチエル株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：粟田輝、以下「当社」）は、2022年1月、Webフィルタリングツール『InterCLASS®︎ Filtering Service』v4.0 と学習指導支援ツール『InterCLASS®︎ Assessment Support』v4.4 をリリースいたしました。

『InterCLASS®︎ Filtering Service』はお客様側でサーバー構築を行うことなく利用できる Chromebook 対応のクラウド型Webフィルタリングです。ネットワークやアプリ、フィルタリング等の設定をクラウドで一括管理することで、学校でも家庭でも安全なICT環境を整備できます。グループごとに曜日や時間帯でフィルタリングルールを適用する機能を活用頂くことで授業や家庭学習、夜間アクセスといった利用シーンに応じて自動でフィルタリングを行うことが可能です。

『InterCLASS®︎ Assessment Support』は Google Workspace for Education の学習履歴（スタディ・ログ）を活用した学習指導支援ツールです。各種 Google Workspace アプリケーション活用状況の可視化や、Chromebook 端末の情報や Google アカウントへのログインの管理を簡単に行うことができます。

今回のバージョンアップでは現場の先生の声を取り入れた機能を実装し、先生方が学校現場で Chromebook の活用をより円滑にできるようにいたしました。

今後も新機能の追加や改善を行い、先生方が毎日の授業をもっと便利かつ効果的に進めていけるよう支援してまいります。　

バージョンアップ内容

Webフィルタリングツール『InterCLASS®︎ Filtering Service』

・先生向けを想定した、期間、登録URL件数の限定解除機能を実装

管理者が対象の先生をCSVで登録し、URLを登録する「チケット」を発行することで、先生が自分で「例外URL設定」を一時的に行うことができるようになります。この機能により、授業で見せたいウェブサイトを先生側で設定できるため、今まで管理者の設定にかかっていた時間を短縮することができ、よりスピーディーな現場対応が可能になります。

学習指導支援ツール『InterCLASS®︎ Assessment Support』

・『InterCLASS® Filtering Service』との連携機能の表示強化
『InterCLASS® Filtering Service』と連動したヒートマップ表示を強化し、より詳細な情報を表示できるようにしました。任意の時間帯や日付の上でクリックすると、表示される情報が切り替わり、様々な視点から、学習者の利用状況を簡易分析することが可能です。

・学習者が所属するクラス情報を簡単に管理可能に
従来の「先生が保有する Google Classroom のクラス一覧表示」に加え、「学習者ごとに所属する Google Classroom の一覧」が確認出来るようになります。台帳は、CSVファイルまたはPDFファイルに出力することも可能なため、学習者のクラス情報の把握にお役立ていただけます。