チエルの教育クラウドサービス『CHIeru.net(チエル・ドット・ネット)』の ユーザー数が300万人を突破!
~ 2020年度の大学入試改革を見据え、さらなる規模拡大を目指す ~
チエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、以下チエル)は、中学校、高校、大学等を対象に展開する、クラウド型eラーニング語学教材配信サービス『CHIeru.net(チエル・ドット・ネット)』の延べユーザー数が2016年11月25日時点で300万人を達成したことを発表いたします。
『CHIeru.net(チエル・ドット・ネット)』について
2004年4月にサービスを開始し、インターネットを活用した学校向けクラウド型教材配信サービスとして、中学校、高校、短期大学、大学等を対象に、語学学習教材を中心としたeラーニング教材を提供しております。サーバーなどの特別な設備やシステム管理者の配置も必要なく、インターネットとパソコンさえあれば、学校の授業や自学自習の教材としてはもちろん、自宅での学習にも利活用でき、クラウド型教材として大変好評をいただいております。
『CHIeru.net』ポータル画面
『CHIeru.net』教材画面(上:旺文社・英検CAT、下:スーパー英語Academic Express 2)
ユーザー数300万人の達成と、今後の展望について
2015年1月に文部科学省が公表した「大学入学者選抜改革」では、2020年度より、現在の大学入試センター試験を廃止し、「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の実施に向けた大学入試改革が行われます。このことから、英語においても新しい評価基準が検討されており、従来のリーディング、リスニングのみならず、スピーキングとライティングを含む4技能評価の実現のため、英検やTOEFL®テスト等、民間の資格・検定試験を積極的に活用する方針が出ています。
チエルでは、2004年から資格試験対策のeラーニング教材がレベル別に揃う『CHIeru.net』をクラウド形式で提供しており、学校現場でのグローバル化に対応した英語教育への活用ニーズが高まり、利用ユーザー数を大きく増やし、このたび2016年11月25日、ユーザー数300万人を突破いたしました。
チエルでは、こうした実績を踏まえ、2020年度の大学入試改革に向け、今後ますます高まる高等教育での英語試験対策ニーズに応えるべく、『CHIeru.net』を通じて、良質なeラーニング教材の開発とさらなる拡販を図ってまいります。また、蓄積された学習データを基にした「学習分析(ラーニング・アナリティックス)」についての研究開発にも取り組んでまいります。
教材ラインアップについて
英語を中心とした語学学習教材を取り揃えており、英検対策教材として最適な『旺文社・英検CAT』をはじめ、リスニングやリーディングに加え、TOEIC®テスト、TOEFL®テスト形式の模擬テストなど500時間以上の豊富な学習コンテンツを併せもつ『スーパー英語Academic Express 2』、英語の基礎力アップを図る『英文法徹底トレーニング』、『英文速読・語彙 徹底トレーニング(初級編/中級編)』など、目的に合わせてご利用いただける22教材を、6ヶ月1620円(1ライセンス)からというお求めやすい価格で提供しております。さらに、タブレット端末を利用した授業が増加したことを受けて、タブレット端末に対応した多言語教材『韓国語入門-文字と発音-』、『フラッシュ韓国語 初級600』をリリースし、好評をいただいております。今後もグローバル化に向けた語学学習ニーズや学習環境の変化に応じた教材ラインアップを拡充していく予定です。
ユーザー数の増加の経過について
2004年のサービス開始以来、堅調にユーザー数を伸ばし、2016年11月25日時点で、ユーザー数が300万人を突破しました。また、利用教材種別においては、『旺文社・英検CAT』のユーザー数が2016年4月100万人を超えたほか、『スーパー英語Academic Express2』のユーザー数も順調に推移し、2016年4月に14万人を超えております。
『CHIeru.net』ユーザー数の推移
【 本リリースに関するお問合せ先 】
チエル 株式会社 マーケティング部・安田
TEL: 03-6712-9721
E-Mail: chieru-info@chieru.co.jp
URL: https://www.chieru.co.jp