概要
コンピュータ教室向けに26万ライセンスの
導入実績を持つ、教育現場で選ばれる
システムリカバリソフト
不特定多数の児童生徒、学生が利用する校内のパソコンのトラブルを
未然に防ぎ、安心・安全な教育ICT利用環境の構築を支援します。
不特定多数のユーザがアクセスする学校や図書館などのPC環境は、個々のユーザによる勝手な設定変更やシステムファイルの削除をはじめ、「スパイウェア」 (※1)や「キーロガー」(※2)など不正目的のためのプログラムのインストールや実行など、悪意の有無に関わらずシステム全体の安全をおびやかす様々なリスクに晒されています。OSやネットワークなどのシステム障害が発生した場合、その復旧には高度な知識が求められる上、多大な労力と時間、コストが必要となります。
「WinKeeper™」は、再起動するだけで設定変更などの変更点を自動的に元の状態に復元し、システムの安定した運用環境を守ります。
ExtraConsoleと連携した設定の一括配布
- ExtraConsole ICT Managerと連携することで、設定を端末に配布・設定できます。
- 教育センター等から学校の端末へ設定を配布することで、管理負担を大幅に削減できます。
(教育センターと各学校がVPNまたは専用線で接続され、TCP/UDPによる通信が利用できる環境が必要です。)

※1 スパイウェア;PCを使った人のパスワードや住所など個人情報を収集するプログラム。得られたデータは作成元(アダルトサイトの運営会社など)に送られます。
※2 キーロガー ;キーボードの入力を監視して記録するソフト。近年インターネットカフェのPCなどからパスワードを盗まれる事例が増えています。
『WinKeeper』
「再起動」→「復元」でシステムをガード。
教室内のパソコンに管理が行き届かない状況においては、パソコンに『WinKeeper』を導入することで管理やメンテナンスの負担をなくし、授業の効率を高めることができます。
主な機能
WinKeeper Client
- ドライブ・フォルダ・ファイル保護機能
- システム制限機能
- プログラム実行管理機能
- インターネットアクセス制限
- レジストリ情報の復元
- WiFi接続制限機能
WinKeeper Server
- 個別保護設定
- グループ保護設定
- リモートコンピュータ終了
- リモート管理中のコンピュータロック機能
- クライアントの一斉電源オン(Wake On Lan対応 NICのみ)・オフ
ここがオススメ
Windows Update自動更新の停止
WinKeeperは授業中にWindows Updateが開始されることを抑止します。予期しないWindowsのアップデートによって授業で利用できなくなることを防げます。

- 『Winkeeper』の「保護機能」が停止中でも「Windows Update」を自動的に停止する機能です
※従来は「保護機能」が活動中のみ有効な機能でした。 - 「Windows Update」によって授業が止まることを防ぎます。
プログラム実行管理をスケジュールできる
WinKeeperのプログラム実行管理は、単にプログラムの実行を制限するだけでなく、時間帯によって許可/遮断をすることができます。

例) 授業中はインターネットを許可,昼休みだけインターネットを遮断
移動ユーザープロファイルにも対応
移動ユーザープロファイル環境でも環境復元ができます。
レジストリ単位で復元解除が可能
「特定のプログラムの設定変更だけ許可したい」といった細やかな要望には、レジストリ単位での復元解除で対応できます。