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社団法人日本教育工学振興会主催 情報教育対応教員研修全国セミナー
社団法人日本教育工学振興会主催 情報教育対応教員研修全国セミナー

ご挨拶
全国の小中学校にパソコン教室がほぼ100%整備されたのに伴って、 ICT活用は、普通教室での利用にも広がりを見せています。一方で、学力低下の問題から、”基礎学力の定着”が注目されてきました。 今回のセミナーでは、基礎学力の定着に有効な手段の一つとして、「フラッシュ型教材」を取り上げます。
「フラッシュ型教材」はフラッシュ・カードのように次々と切り替えて提示できる教材のことを指します。 PowerPointで簡単に作成でき、授業ですぐに活用できるということで、ICT活用の初めの一歩として期待されています。 ご多忙の折とは存じますが、以下のプログラムにて開催いたしますので、ご来場賜りますようお願い申し上げます。
2007年7月
社団法人日本教育工学振興会
内容
フラッシュ型教材とは、フラッシュ・カードのように、課題を瞬時に次々と提示するデジタル教材です。 紙芝居のようなフラッシュ・カードは、これまでも授業の中で取り入れられてきましたが、 このカードを活用した学習にICTの良さを加えることにより、ゲーム感覚で楽しく、集中して反復練習することができます。 基礎学力の徹底に効果があるということで、大変注目されています。
本セミナーでは、現職の先生方によるフラッシュ型教材を活用した 模擬授業の公開や、 実践イメージを作るためのフラッシュ型教材作成のワークショップを行うことで、その効果的な活用を考えます。 また、パネルディスカッションを通して、フラッシュ型教材を 授業で活用する際のポイントや、効果について議論します。
ぜひ、「翌日の授業で活用できる指導のヒント」を見つけてください。
開催概要
案内チラシはこちら
日時 |
2007年9月1日(土) 13:00~16:15 (12:30受付開始) |
会場 |
立正大学 大崎キャンパス 11号館 6階
〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16 アクセス |
主催 |
社団法人日本教育工学振興会(JAPET) |
共催 |
日本教育工学協会(JAET) |
後援 |
文部科学省 |
東京都教育委員会 |
千葉県教育委員会 |
埼玉県教育委員会 |
神奈川県教育委員会 |
茨城県教育委員会 |
パソコン利用技術学会(JPCATS) |
協賛 |
チエル 株式会社 |
協力 |
立正大学、株式会社 旺文社、ネットスター株式会社(予定) |
対象 |
小・中学校、教育センター、教育委員会のみなさま |
講師 |
コーディネーター:堀田龍也先生(独立行政法人メディア教育開発センター・准教授) |
アドバイザー:高橋純先生(富山大学人間発達科学部・准教授) |
定員 |
110名(※参加費無料) |
スケジュール
セミナー全体の進行 |
(独)メディア教育開発センター准教授 堀田龍也先生 |
12:30 ~ |
受付開始 |
13:00 ~ 13:05 |
開会の言葉 |
13:05 ~ 13:10 |
本セミナーについて |
13:10 ~ 14:15 |
模擬授業&実践事例報告
「フラッシュ型教材を使った模擬授業12連発」
現職の先生方にフラッシュ型教材を活用した模擬授業
および実践報告をしていただきます。
<ご発表いただく先生方>
- 割石隆浩 先生(北海道札幌市立新琴似緑小学校・教諭)
- 渡邉光浩 先生(宮崎県北諸県郡三股町立勝岡小学校・教諭)
- 表 克昌 先生(富山県氷見市立海峰小学校・教諭)
- 皆川 寛 先生(宮城県登米市立北方小学校・教諭)
- 小暮敦子 先生(東京都三鷹市立大沢台小学校・教諭)
- 金 隆子 先生(山形県米沢市立南原中学校・教諭)
- 渡辺純恵 先生(富山県ITセンター・指導課長)
- 本多 博 先生(長崎県教育センター・指導主事)
アドバイザー:高橋 純 先生(富山大学人間発達科学部・准教授)
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14:15 ~ 15:10 |
ワークショップ
「みんなで作る実践イメージ」
フラッシュ型教材を作成し、授業の実践イメージを作ります。 |
15:10 ~ 15:50 |
パネルディスカッション
「フラッシュ型教材を活用した実践の可能性」
<ご登壇者>
- 堀田龍也 先生(コーディネーター)
- 金 隆子 先生(コンテンツ作りのコツ)
- 皆川 寛 先生(学校中で取り組む)
- 本多 博 先生(教育センターでの研修)
- チエル 株式会社(ツールの特徴)
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15:50 ~ 16:15 |
まとめ |
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