社団法人日本教育工学振興会主催 情報教育対応教員研修全国セミナー
本セミナーは終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
ご挨拶
全国の小中学校にパソコン教室がほぼ100%整備されたのに伴って、 ICT活用は、普通教室での利用にも広がりを見せています。一方で、学力低下の問題から、”基礎学力の定着”が注目されてきました。 今回のセミナーでは、基礎学力の定着に有効な手段の一つとして、「フラッシュ型教材」を取り上げます。
「フラッシュ型教材」はフラッシュ・カードのように次々と切り替えて提示できる教材のことを指します。 PowerPointで簡単に作成でき、授業ですぐに活用できるということで、ICT活用の初めの一歩として期待されています。 ご多忙の折とは存じますが、以下のプログラムにて開催いたしますので、ご来場賜りますようお願い申し上げます。
2008年2月
社団法人日本教育工学振興会
内容
フラッシュ型教材とは、フラッシュ・カードのように、課題を瞬時に次々と提示するデジタル教材です。 紙芝居のようなフラッシュ・カードは、これまでも授業の中で取り入れられてきましたが、 このカードを活用した学習にICTの良さを加えることにより、ゲーム感覚で楽しく、集中して反復練習することができます。 基礎学力の徹底に効果があるということで、大変注目されています。
本セミナーでは、現職の先生方によるフラッシュ型教材を活用した 模擬授業の公開や、 実践イメージを作るためのフラッシュ型教材作成のワークショップを行うことで、その効果的な活用を考えます。 また、パネルディスカッションを通して、フラッシュ型教材を 授業で活用する際のポイントや、効果について議論します。
ぜひ、「翌日の授業で活用できる指導のヒント」を見つけてください。
開催概要
案内チラシはこちら(PDF)
日時 | 2008年4月19日(土) 13:00~16:15 (12:30受付開始) |
会場 | エスパティオ3階 第1研修室(社団法人静岡県看護協会) ※静岡科学館「る・く・る」のある建物です。アクセス |
主催 | 社団法人日本教育工学振興会(JAPET) |
共催 | 日本教育工学協会(JAET) |
後援 | 文部科学省、静岡県教育委員会、静岡市教育委員会、富士市教育委員会、浜松市教育委員会、 掛川市教育委員会、沼津市教育委員会 |
協賛 | チエル 株式会社、アルプス システム インテグレーション株式会社、泉 株式会社 |
協力 | 立正大学、株式会社 旺文社、ネットスター株式会社(予定) |
対象 | 小・中学校、教育センター、教員関係者のみなさま |
定員 | 60名(※参加費無料) |
講師 | コーディネーター:堀田龍也先生(独立行政法人メディア教育開発センター・准教授) |
アドバイザー:高橋純先生(富山大学人間発達科学部・准教授) |
※当日は、報道関係者の取材が入る可能性がございます。
あらかじめご了承の上お申し込みいただけますようお願い申し上げます。
スケジュール
12:30 ~ | 受付開始 |
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13:00 ~ 13:05 | 開会の言葉 |
13:05 ~ 13:10 | 本セミナーについて主旨説明 (独)メディア教育開発センター准教授 堀田龍也先生 |
13:10 ~ 14:05 |
模擬授業&実践事例報告 現職の先生方にフラッシュ型教材を活用した模擬授業 <ご発表いただく先生方>
アドバイザー:高橋 純 先生(富山大学人間発達科学部・准教授) |
14:05 ~ 15:10 | ワークショップ 「みんなで作る実践イメージ」 フラッシュ型教材を作成し、授業の実践イメージを作ります。 |
15:25 ~ 16:10 |
パネルディスカッション <ご登壇者>
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16:10 ~ 16:15 | まとめ |