ニュース&トピックス NEWS & TOPICS

メディア 2012年04月11日

チエル、5月26日(土)の島根を皮切りに、愛知、沖縄で開催される小学校・中学校の教員向け「フラッシュ型教材活用セミナー」に協賛

 チエル 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、資本金:3億円、以下チエル)は、2007年より全国各地で31回にわたって開催され、これまでにのべ2100名余が参加した情報教育対応教員研修全国セミナー「フラッシュ型教材活用セミナー」[主催:一般社団法人 日本教育工学振興会(所在地:東京都港区、会長:赤堀 侃司、以下JAPET)]に協賛企業として参画し、毎回、参加された先生方からは大きな反響をいただいております。 2012年度前期においても、各地域からのさらなる要請に応えるべく、島根(第32回)、愛知(第33回)、沖縄(第34回)での開催と協賛を決定いたしました。

開催の背景

 学習指導要領の改訂に伴い、情報教育や教科指導におけるICT活用など、学校における教育の情報化に関して一層の充実が図られています。2009年3月に文部科学省より示された「教育の情報化に関する手引」の第3章「教科指導におけるICT活用」においては、「(4)学習内容をまとめる際に児童生徒の知識の定着を図るための教員によるICT活用」の具体例として「フラッシュ型教材」の文言が明記されています。基礎・基本の知識習得に有効な「フラッシュ型教材」は、今後、普通教室での一斉授業におけるICT教材として普及していくものと考えられます。

 チエルでは玉川大学教職大学院・堀田龍也教授、富山大学人間発達科学部・高橋純准教授、および学校現場の先生方による産学連携プロジェクト「フラッシュ型教材活用実践プロジェクト」において、その研究成果の発表を行うと同時に、各地域での普及を目的として、2007年より全国各地で「フラッシュ型教材活用セミナー」(主催:JAPET)を支援し、来場者からは、「基礎・基本の知識習得に大変有効」「自分にも簡単にできそうなICT活用で安心」との大きな反響をいただいております。セミナーでは、現職の先生方による、フラッシュ型教材を活用した模擬授業、教材作成ワークショップ、教材活用のポイント解説を通して、フラッシュ型教材の特長と、授業で活用する際のイメージを持っていただくことを目指します。2012年度前期は島根県(出雲市)、愛知県(春日井市)、沖縄県(浦添市)の3地域にて開催いたします。

    

    

 

『フラッシュ型教材活用セミナー』実施要項

主催 一般社団法人 日本教育工学振興会(JAPET)
共催 日本教育工学協会(JAET)
協賛 チエル 株式会社、財団法人 日本英語検定協会
対象 小・中学校の先生方、教育委員会及び教育センター、教育関係者の方
定員 島根会場、愛知会場は定員60名、沖縄会場は定員120名
参加費 無料

 

<島根県出雲市会場(第32回)>

日時 2012年5月26日(土) 13:00~16:30
会場 出雲科学館(多目的ホール)
後援 文部科学省、島根県教育委員会、出雲市教育委員会、
松江市教育委員会、島根県メディア教育研究会

 

<愛知県春日井市会場(第33回)>

日時 2012年6月30日(土) 13:00~16:30
会場 グリーンパレス春日井
後援 文部科学省、(以下の後援申請中)愛知県教育委員会、
春日井市教育委員会、小牧市教育委員会、 一宮市教育委員会、
尾張旭市教育委員会、瀬戸市教育委員会、江南市教育委員会

 

<沖縄県浦添市会場(第34回)>

日時 2012年7月28日(土) 13:00~16:30
会場 浦添市産業振興センター・結の街
後援 文部科学省、(以下の後援申請中)
沖縄県教育委員会、浦添市教育委員会、那覇市教育委員会、
宜野湾市教育委員会、名護市教育委員会、沖縄市教育委員会、
糸満市教育委員会

セミナー内容(抜粋)

【コーディネーター】玉川大学教職大学院・堀田龍也教授、富山大学人間発達科学部・高橋純准教授

・フラッシュ型教材を活用した模擬授業
現職の先生方によるフラッシュ型教材を活用した模擬授業を多数ご覧いただきます。

・フラッシュ型教材作成体験ワークショップ
実際にフラッシュ型教材を作成し、授業での活用イメージをつかむワークショップです。

・フラッシュ型教材活用のポイント解説
効果的なフラッシュ型教材の作り方や、フラッシュ型教材ダウンロードサイトについて詳しく解説します。

コーディネーター:プロフィール

堀田 龍也 先生
玉川大学教職大学院 教授

1964年生まれ。東京学芸大学教育学部卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科修了。博士(工学)。東京都公立小学校教諭、文部科学省・参与(生涯学習政策局参事官付)等を経て現職。文部科学省「学校教育の情報化に関する懇談会」委員、同「学びのイノベーション推進協議会」委員、同「教育の情報化に関する手引」作成検討会委員等を歴任。日本教育工学協会会長、日本教育工学会評議員。

 

高橋 純 先生
富山大学 人間発達科学部 准教授

1972年生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、横浜国立大学大学院教育学研究科修了。富山大学大学院理工学研究科修了。博士(工学)。富山県総合教育センター・客員教授を併任。第17回日本教育工学会研究奨励賞受賞。文部科学省「教育の情報化に関する手引」作成検討会委員、同委託事業「先導的教育情報化推進プログラム」委員などを歴任。日本教育工学協会理事、日本教育工学会評議員。

 

申込方法

http://eteachers.jp/seminar/ にて受け付けております。

 

【 本リリースに関するお問合せ先 】
チエル 株式会社  マーケティング推進室 村上、広報担当 橋本
TEL: 03-6712-9721
E-Mail: chieru-info@chieru.co.jp
URL: https://www.chieru.co.jp

お気軽にお問い合わせください

製品の実物を見てみたい、費用を知りたい、導入までの流れを知りたいなど
どんなご要望でもお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ後の流れ

必要に応じて担当の者がご相談に伺います。お客様の了承なしに電話をかけたり
訪問営業することはございませんので、安心してお問い合わせください。

ページ トップ