上智大学がe-Learning教材『スーパー英語Academic Express 2』を全学対象の教材として今春から採用
チエル 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、資本金:3億円、以下チエル)は、全国25万人の学習者実績を持ち、TOEIC®テスト、TOEFL®テストへの対策としても最適な、株式会社エル・インターフェースのe-Learning教材『スーパー英語Academic Express2』が、上智大学(所在地:東京都千代田区、学長:滝澤 正)の全学対象に本年4月より採用されましたことをご報告いたします。
背景
<上智大学の語学教育への取り組み>
上智大学では、学部学科を問わず、複数言語の習得を重視しています。様々な言語を学び多様な価値観に触れることは、国際社会で活躍していく上で必要になることに加え、専門分野においても視野が広がり、新たな視点の発見につながると考えております。
こうした中、情報処理に関する教育および研究を支援する機関であり、またコンピュータシステムの適正かつ効率的な利用を期することを目的として設置された全学共同利用施設である上智大学総合メディアセンターを中核にして、1999年よりマルチメディア語学学習支援システム CALL(Computer Assisted Language Learning)教室の設置と設備の充実を積極的に進めてまいりました。
このCALL教室は全学共通科目の外国語の授業で活発に利用されているほか、一部の教室を学生専用の自習室として開放し、学生個々の語学学習レベルに合わせ、自分のペースで納得いくまで学習ができる環境でも活用されています。
さらに、教室内にとどまらず、パソコンとインターネット環境を持っていれば、自宅でも学習できるe-Learning教材の導入も検討しておりましたところ、2012年度より、英語圏への交換留学生希望者に必須のTOEFL®テストや就職活動等に有効なTOEIC®テストのスコア向上のための自主学習教材として『スーパー英語Academic Express 2』を全学対象に採用することとなりました。
<上智大学様とチエルについて>
チエルでは、文教市場において、CALLシステムをはじめ、語学e-Learning教材の開発・販売を行っております。中でも、上智大学様には2005年よりフルデジタルCALLシステム『CaLaboEX(キャラボ イーエックス)』を採用いただいているほか、毎年、語学教育に携わる先生方を対象に開催される「CALLセミナー」のサポートなどもさせていただいております。
このような状況下において、学生がパソコンとインターネット環境を持っていれば自宅でも学習でき、英語力の養成を目的に編成され、さらには全国25万人の学習者実績をもつe-Learning教材『スーパー英語Academic Express 2』への評価をいただき、この度、総合メディアセンターを担当部署として、全学を対象に、利用学生の費用負担なしで5月から3,000ライセンスでスタートいたしました。
『スーパー英語Academic Express 2』について
『スーパー英語Academic Express 2』は、株式会社エル・インターフェースが開発した世界最大級の英語データベース「スーパー英語」のコンテンツから、500時間以上を要する語学教材としてまとめ上げ、大学生として身につけておかなければならない英語力の養成を目的に編成された画期的なe-Learning教材です。さらに、TOEIC®テスト、TOEFL®テストへの対策としても最適なプログラムとして構築されており、学習者の学習状況や成績管理を直観的に把握することもできます。チエルでは、本教材を文教市場において、2011年より学校向けクラウド型教材配信サービス『CHIeru.net(チエル・ドット・ネット)』のウェブサイトを通じて提供しております。

問題画面

学習状況が見られる「My Portfolio」
<スーパー英語Academic Express 2の画面>
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【 本リリースに関するお問合せ先 】
チエル 株式会社 マーケティング推進室 村上、広報 担当 橋本
TEL: 03-6712-9721
E-Mail: chieru-info@chieru.co.jp
URL: https://www.chieru.co.jp