年度更新作業の負担軽減を実現する 『InterCLASS®︎ Console Support』に新機能を追加! 〜情報絞り込みやアカウント管理がカンタンに〜
学校教育向けにICT利活用を支援するチエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:粟田輝、以下「当社」)は、2022年2月28日、Google Workspace for Education の管理業務をサポートする運用支援ツール『InterCLASS®︎ Console Support』に新機能を追加いたしました。
『InterCLASS®︎ Console Support』は Google Workspace for Education の管理コンソールと連携して、Google Classroom のクラス設定や入学・進級・卒業・転出入によるアカウント更新作業などを効率化する Chromebook™️ 対応の運用支援ツールです。
本ツールを活用すると、クラス(各アカウント)の編集だけではなく、デバイスの登録・情報更新や組織間の移動がCSVファイルを用いて一括管理でき、文部科学省が発表した「1人1台端末の年度更新作業」* の大幅な効率化が可能となります。
本アップデートでは、管理画面の検索機能を強化するとともに、デバイス管理機能を拡充いたしました。今後も新機能の追加や改善を行い、先生方が毎日の授業をもっとカンタンで効果的に進めていけるよう支援してまいります。
* 2021年12月、文部科学省は1人1台端末環境において必要となる年度更新作業について示した「GIGAスクール構想 年度更新タスクリスト」を発表。検討すべきタスクとして、アカウント(ID)や端末の更新等が挙げられている。
バージョンアップの詳細
Point1 管理画面の検索機能強化!知りたい情報をより絞り込みやすく
管理画面の検索枠を、上部中央の枠に一括表示。プルダウンで検索したい項目が選択できます。さらに、全てのメニューに[詳細]ボタンを追加することで、詳細な絞り込みに加えて「部分一致」・「完全一致」の設定も可能となりました。
絞り込み検索機能の強化によって、膨大なデータから知りたい情報だけを的確かつスピーディーに取り出せ、作業時間の短縮が期待できます。
Point2 デバイス管理機能を拡充!操作の無効化や修理状況が一目で分かる
(1)デバイスの管理機能を拡充
デバイスの紛失・盗難時などに操作を無効化していたり、修理中で端末を活用していなかったりといった各デバイスの状況が一覧から一目で分かります。
(2)デバイスの有効化・無効化機能
デバイスの「有効」「無効化」が一括で設定でき、端末管理の負担を軽減します。
(3)デバイスのデプロビジョニング機能
デプロビジョニング(管理対象から外す)機能で、デバイスの修理時や長期で使用しない期間などの管理・設定がスムーズになりました。
製品情報
運用支援ツール『InterCLASS®︎ Console Support』
https://www.chieru.co.jp/products/jr-school/ic-console-support/
製品に関するお問合せ
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チエル株式会社 広報PR課
E-Mail:tm-pr@chieru.co.jp
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