チエル、Doctor Web社のアンチウイルスソフト『Dr.WEB(ドクターウェブ)』を8月22日より発売開始
チエル 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、資本金:3億円、以下チエル)は、ロシアの国防省/政府などに導入実績があるITセキュリティソリューションベンダーDoctor Web 社(本社:ロシア)のアンチウイルスソフト『Dr.WEB(ドクターウェブ)』の国内文教市場における独占販売権を取得し、学校向けに8月22日より発売開始いたします。
背景
学校におけるICT環境整備が進み、全国の小学校、中学校、高校、および大学でのPC導入、校内LAN整備、電子メール利用、Webサイトの閲覧といったインターネット環境は急速に普及しています。一方で、ウイルスによる校内PC感染、電子メールでのウイルス感染や迷惑メール、スパイウェアなどといったものからの被害も多く報告されています。
チエルでは、これまで有害サイトから子どもを守る国内産URLフィルタリングソフト『InterSafe Plus(インターセーフプラス)』を発売しておりますが、さらに学校を取り巻くインターネット環境でのセキュリティ機能を高めていくソリューションの検討を進めておりました。
Doctor Web社は、1992年からアンチウイルスを中心とした『Dr.WEB』ブランド商品をワールドワイドで展開し、ロシア国防省/政府機関/インターナショナルバンク/石油・エネルギー関連施設/地方自治体など世界中のグローバルカンパニーへの導入実績を持つITセキュリティソリューションベンダーです。
この度、Doctor Web社の国内文教市場での本格参入にあたり、チエル 株式会社が、アンチウイルスソフト『Dr.WEB(ドクターウェブ)』の独占販売権を取得し、発売するに至りました。
『Dr.WEB(ドクターウェブ)』の主な特長
・学内すべてのPC、サーバにインストール可能な「無制限ライセンス」を採用
・教員、学生の個人PCやスマートフォンにも利用可能
・高いアンチウイルス性能と簡易な運用
-世界的なモニタリングネットワークでいち早く新種のマルウェアを発見し、最新のパターンファイルを最高1時間に数回といった素早いタイミングで提供
-パターンが作成されていない新種のウイルスや迷惑メールも正確に検出、駆除するテクノロジーを搭載
-分かりやすい管理画面、プログラムの自動アップデートなどの機能で、システム管理者の負担を大幅に軽減
製品の概要
製品名 |
『Dr.WEB 小・中・高校向け無制限ライセンス』 |
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内容 |
小・中学校および高校に対し、校内のPCすべてに無制限にインストールでき、また教員の自宅PC、スマートフォン(Android)にもインストールしてご利用いただけます。Windows/Linux/Unixサーバのアンチウイルスソフトも同梱していますので、校内のサーバ機を含めたすべてにアンチウイルス対策を施すことができます。 |
標準価格 |
1校あたり78,000円 |
製品名 |
『Dr.WEB大学向けライセンス』 |
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内容 |
大学の学生・職員・教員の人数によるユーザライセンスで提供いたします。大学のクライアントPC(教室・教員用・事務端末)すべてに、そして、Windows/Linux/Unixサーバにも無制限でインストール可能です。学内だけでなく、学生・職員・教員など大学に所属するすべての方々の自宅PC、スマートフォン(Android)にもインストールすることができます。Mailフィルタ・Webゲートウェイ製品も同梱します。 |
標準価格 |
150万円(1,000ユーザ以下の場合) |
製品名 |
『eNetStar Dr.WEB Mail & Gateセキュリティパック』 |
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内容 |
校内のIT資産を統合的にマネジメントする『eNetstar』にMailフィルタ・Webゲートウェイ製品をパッケージした製品となります。『eNetStar』に組み込むことにより、ゲートサーバ上でのセキュリティ強化を実現します。 |
標準価格 |
オープン価格 |
【 本リリースに関するお問合せ先 】
◆ チエル 株式会社 マーケティング推進室 村上、広報担当 橋本
TEL: 03-6712-9721 E-Mail: chieru-info@chieru.co.jp URL:https://www.chieru.co.jp