チエル、『基礎・基本 国語検定』に新ジャンル「ことばの意味」を搭載
アダプティブ・ラーニングを実現!
~2019年 4月 4日(木)販売開始~
学校教育向けのICT利活用を支援する、チエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、以下チエル)は、クラウド型デジタル教材『基礎・基本 国語検定』をバージョンアップし、2019年4月4日(木)より、全国の小学校・教育委員会を対象に販売を開始いたします。『基礎・基本 国語検定』は、基礎・基本の習得のためのデジタル教材開発のパイオニアであるチエルが「個別学習」向けに開発した、“検定式”デジタル教材です。
主なバージョンアップの内容
新ジャンル「ことばの意味」を搭載
「漢字の読み」「漢字の筆順」に加え、新たに「ことばの意味」問題を追加しました。
国語の基本的な知識としてだけではなく、文章の読み書きやコミュニケーションの力としても重要な“語彙力”を鍛えることができます。2020年度から全面実施される「新学習指導要領」総則でも示されている「言語能力」の育成を支える基礎・基本の習得について、ICTで効果的に取り組めます。
※画面は開発中のため予告なく変更する可能性があります。
個別最適化された問題を出題
今回追加された「ことばの意味」問題には、正解・不正解に応じて次の問題が自動選択され出題される、デジタル教材ならではの「アダプティブ・ラーニング機能」を新たに搭載しました。
学習ログを分析・反映し、一人ひとりに最適な出題を行うことで、習得率アップを実現します。
自分だけの「ことば辞典」機能をプラス
「ことばの意味」問題の語彙の習得状況は、一人ひとり「ことば辞典」に自動的に反映されます。
先生用画面では、クラス全員の集計データ(クラスカルテ)と個別のデータ(個人カルテ)が閲覧できます。
その他の特長
どの学年の問題にも取り組めて個別学習に最適
小学校1年生~6年生のどの学年の問題に取り組むこともできる仕組みで、一人ひとりの学力に合わせて学習を進められます。前学年までの漢字の「学び直し」、「発展的な学習」としての上学年の漢字学習も可能です。
解答後、自動採点で結果が一目瞭然
解答すると、すぐに画面上で採点され結果がわかります。先生は採点の負担がなく、あとからでも結果を確認することができます。進捗状況の他、クラスで間違いが多かった漢字や語彙も把握できます。
クラウド提供で、いつでも・どこでも学習可能
チエルの教育クラウドで提供する教材のため、学校の普通教室・PC教室はもちろん、家庭でもご利用になれます。タブレット端末での利用にも対応しています。毎日の授業、モジュール学習、放課後学習、家庭学習など、授業デザインに合わせてお使いいただけます。
製品の概要
製品名 | 基礎・基本 国語検定 |
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製品カテゴリ | クラウド型デジタル教材 |
販売対象 | 小学校・教育委員会等を主対象とした文教市場 |
対応デバイス | 【OS】 Windows 10 / 8.1,Chrome OS,iOS v11以上(Safari) 【画面解像度】 1366×768ピクセル以上 【ブラウザ】 Microsoft Edge,Internet Explorer v11,Google Chrome |
販売日 | 2019年4月4日 |
価格 | オープン価格 |
※同じ学校に所属するユーザーは、利用端末数に関わらず、校内または家庭端末等から利用できます。
『基礎・基本 国語検定』製品URL
https://www.chieru.co.jp/products/jr-school/cloud-kokugo/
チエル株式会社について
【東証ジャスダック・コード番号:3933】
「子供たちの未来のために、世界中の先生の授業を ICT で支える」を企業理念に掲げて設立。シェア NO.1 のフルデジタル CALL システムや、タブレット対応授業支援システム、ユーザー数が延べ300万人を超えるクラウド型教材配信サービスなどの開発・制作を手がける、教育市場に特化した ICT 専業メーカーです。
【 取材に関するお問合せ先 】
チエル 株式会社 社長室
TEL: 03-6712-9721
E-Mail:chieru-info@chieru.co.jp
※記載されている会社名および商品名は各社の商標もしくは登録商標です。