CALLシステム『CaLabo® EX』Ver.9.0をリリース 〜2020年5月より発売開始〜
学校教育向けのICT利活用を支援する、チエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居睦)は、2020年5月に『CaLabo® EX 』Ver.9.0を発表いたします。
当社ではこれまで、『CaLabo® EX』を数多くの学校様のCALL教室(コンピュータを活用した語学教室)に導入いただいております。最近では、教職員や学生が個人の端末を持ち込み教育学習に用いるBYOD(Bring Your Own Device)の普及が進んだ結果、CALL教室だけではなく普通教室等様々な場所で語学学習を行うニーズが増えてきています。本バージョンアップでは、このようなニーズをうけ、BYOD等に対応したクラウド型の英語4技能学習に特化したMALLシステムである『CaLabo® MX』と連携することで、様々な場所での学習に対応するとともに、UX/UIの見直しを行うことでCaLabo MXとシームレスな活用を実現いたしました。これまでご活用いただいている方は、これまでのバージョンと同じUX/UIでの活用も可能です。この他、拡大モニタ表示機能やテストモード機能を実装し、更に充実した機能と豊富な事例で、語学の授業を支援いたします。
主なバージョンアップの内容
CaLabo®️ MX連携(一部機能)
教室のPC学習も、スマホの学習も一元管理できるMALLシステム『CaLabo®️ MX』と先生情報・クラス情報を共有し、出席データをMXサーバで管理したり、CaLabo MXにシングルサインオンして授業外の課題を出したりすることができます。
拡大モニタ表示
座席レイアウト表示の時、座席アイコンにフォーカスを当てると、学習者画面を拡大して表示します。さらに、マウススクロールで簡単に拡大・縮小表示できます。ピンポイントで学習画面を確認したいときに便利です。
テストモード
各種CBTテストを実施するとき、テスト以外のアプリケーションの実行やWebサイトの閲覧を禁止し、テスト以外の操作をさせません。テスト時間の終了後、操作ロックしたり、メッセージを表示したりすることができます。
製品URL
https://www.chieru.co.jp/products/high-school/calabo-ex/
チエル株式会社について
【東証ジャスダック・コード番号:3933】
「子供たちの未来のために、世界中の先生の授業を ICT で支える」を企業理念に掲げて設立。シェア NO.1 のフルデジタル CALL システムや、タブレット対応授業支援システム、ユーザー数が延べ300万人を超えるクラウド型教材配信サービスなどの開発・制作を手がける、教育市場に特化した ICT 専業メーカーです。2019年4月にはGoogle for Education™パートナープログラムにおいて技術パートナー認定を取得しました。
【 取材に関するお問合せ先 】
チエル 株式会社 社長室
TEL: 03-6712-9721
E-Mail: chieru-info@chieru.co.jp
※Google for Education はGoogle LLC の商標です。
※記載されている会社名および商品名は各社の商標もしくは登録商標です。