チエル、環境配慮型社会の実現に向け 「グリーン円定期預金」への預け入れを実施 ~ESG経営を加速し、持続可能な教育環境と未来への投資を推進~
学校教育におけるICT利活用を支援するチエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:川居 睦、以下チエル)は、持続可能な社会の実現に向けた財務的側面からの取り組みとして、この度、株式会社三井住友銀行(以下、三井住友銀行)が取り扱う「グリーン円定期預金」への預け入れを実施することを決定いたしましたので、お知らせいたします。

背景と目的
チエルは「子供たちの未来のために、世界中の先生の授業をICTで支える」という企業理念のもと、教育ICT専業メーカーとして、GIGAスクール構想第2期(GIGA 2.0)や大学市場のDX推進など、変化する教育環境に迅速に対応してまいりました。 現在、コーポレートガバナンス・コードの見直しに向けた議論が進む中、企業には現預金の効率的な 活用と、ESG(環境・社会・ガバナンス)への主体的な関与がより一層求められています。当社はこうした背景を受け、資産運用の効率化を図るとともに、持続可能な社会の実現に貢献するため、環境分野へのファイナンスに特化した「グリーン円定期預金」への預け替えを実施いたします。
「グリーン円定期預金」の概要
本預金は、預け入れた資金が環境課題の解決に資するプロジェクトに充当される仕組みの金融商品です。
• 運用の透明性
三井住友銀行が大手ESG格付会社であるSustainalytics(サステナリティクス) 社と策定した「グリーン預金フレームワーク」に基づき運用されます。
• 充当される分野
再生可能エネルギー、エネルギー効率化、グリーンビルディング、クリーンな運輸、汚染の防止と管理など、環境負荷低減に寄与する事業に限定されます。
• 第三者評価
毎年の運用状況についてSustainalytics社が評価を行うことで、高い透明性と客観性が確保されています。
本取り組みによる対外的な情報発信について
今回の預け入れを通じ、当社は国内外のステークホルダーに対し、以下の形でESG経営の進捗を発信してまいります。
1. 「実行証」の受領と掲示 三井住友銀行より発行される「実行証」により、環境配慮型プロジェ クトへの貢献を可視化いたします。
2. 三井住友銀行公式サイトへのロゴ掲載 同行の「グリーン預金」紹介ページにおいて、導入企業 として当社の社名ロゴが掲載されます。
3. グローバルな情報発信 同行の英語サイトにも情報が掲載される予定であり、海外の投資家や教 育機関に対しても、当社のサステナビリティに対する姿勢をアピールいたします。
今後の展望
チエルは、日本の教育現場を支えるプラットフォーマーとして、ICTを通じた教育の質の向上と、環境・社会課題の解決を両立させることを経営の重要課題としています。チエルはサステナビリティに責任ある会社となるため、第6次中期経営計画において「各事業を支えるESGについて特にガバナンス面を強化する」ことを戦略として掲げ、環境・社会・企業統治の区分ごとに具体的な取組みの状況を説明しております。また、中長期的な企業価値向上の実現を通じたROEの継続的な上昇を目指すためにも、 同中計期間中の「株主還元の実施」以外の重点施策として「現場で求められる製品・サービスの企画・ 開発の継続」「グループとしての事業再定義と着実な成長の実現」「国内外各社との提携・M&A推進」 「ESGの強化」を掲げ、これらを着実に進めつつ、収益性を高め、企業価値を向上させることが重要と認識しております。今後も健全な財務基盤を維持しながら、全てのステークホルダーの皆様とともに、 持続可能な未来の創造に邁進してまいります。
