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チエル、総務省の『防災等に資するWi-Fi環境の整備計画』を踏まえ、「Wi-Fi環境の安定化」と「インターネットアクセスの高速化」の提案を開始

~ 次期学習指導要領に向けたICT環境整備の促進を目指す ~

 チエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、以下「チエル」)は、総務省が2016年12月26日に公表した、『防災等に資するWi-Fi環境の整備計画』を踏まえ、教育委員会・学校向けに「Wi-Fi環境の安定化」と「インターネットアクセスの高速化」を実現するソリューションのご提案を開始します。

 

『防災等に資するWi-Fi環境の整備計画』について

 総務省が2016年12月26日に公表した、2019年度までの3か年で、全国の学校や市民センター、公民館、博物館など3万か所に公衆無線LAN環境を整備する計画です。災害時に必要な情報伝達手段の確保を目的としており、平時においては、観光関連情報の収集や、教育での活用により、利便性の向上を図るとしています。教育機関においては、次期学習指導要領に向けた、ICT環境整備に活用ができるものとして期待されております。

●総務省『防災等に資するWi-Fi環境の整備計画』平成28年12月26日公表
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000131.html

「Wi-Fi環境の安定化」と「インターネットアクセスの高速化」の提案開始について

 弊社は、学校教育市場に特化した ICT 専業メーカーで、小学校から大学向けに授業・講義支援システムやデジタル教材、情報基盤システムなどの製品を開発・販売し、教育現場でのICT活用を推進しています。

 この度の『防災等に資するWi-Fi環境の整備計画』においては、防災拠点(避難所)として使用される学校への補助が可能となることから、この計画を踏まえたソリューションを提供することで、災害時のアクセス集中時にも安心して利用ができる「Wi-Fi環境の安定化」と「インターネットアクセスの高速化」を実現し、さらには次期学習指導要領に向けたICT環境整備の支援に取り組んでまいります。

 Wi-Fi環境を災害時に情報伝達手段として利用するには、不特定多数の人がインターネットを集中的に利用するため、同時接続端末が増えることで無線通信が不安定になり、インターネットへのアクセスが遅くなることが想定されます。弊社では、災害時でも快適なWi-Fi環境を提供するため、パケット通信の混雑を緩和することにより、不特定多数の利用者が、インターネットにつなぎやすい環境を提供する『Tbridge(ティーブリッジ)』と、キャッシュ機能でより高速なインターネット閲覧を実現する『eNetStar(イーネットスター)』を組合せて提供し、災害時ならびに平時での快適なWi-Fi利用環境の構築を支援いたします。

●詳しくは弊社のWebページをご参照ください。
https://www.chieru.co.jp/bousai-wifi/

 

 

【 本リリースに関するお問合せ先 】
チエル 株式会社  マーケティング部・安田
TEL: 03-6712-9721
E-Mail: chieru-info@chieru.co.jp
URL: https://www.chieru.co.jp

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