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製品 2018年09月11日

チエル、スピーキング学習システム 『CaLabo® Language』を 小学校・中学校市場向けに販売開始

  学校教育向けのICT利活用を支援する、チエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦)は、これまで語学学修プラットフォームとして主に高校・大学向けに販売しご好評いただいてきた『CaLabo Language(キャラボランゲージ)』を、新たに小学校・中学校市場向けに販売いたします。

販路拡大の背景

 2020年度から全面実施される新学習指導要領では、小学3・4年生で外国語活動の導入、さらに5・6年生においては英語の教科化が定められ、一部の教員からは、英語(特に発音)を教えることへの不安の声もあがっています。
 チエルはこれまで、国内トップシェアのCALLシステム『CaLabo EX(キャラボ イーエックス)』を、豊富なデジタル教材とともに、全国で1,300校以上、海外で20か国以上の学校に導入し、主に高校・大学の語学学習環境の整備に貢献してまいりました。今回満を持して小中市場向けに販売を開始する『CaLabo Language』は、チエルがCALL教室の整備で培った技術とノウハウをもとに新たに開発した、スピーキング学習システムです。英語の発音に苦手意識を持つ先生でも、正しい発音を聞かせながら授業を進めることができます。また、児童・生徒が使うPC環境が整えば、授業外での発音練習も可能です。
 「英語4技能強化」や「グローバル人材の育成」が強く謳われる昨今、小学校・中学校における「使える英語」の修得により一層貢献をしてまいりたいとの想いで、小学校・中学校市場へ販路を拡大する運びとなりました。

製品の特長

ネイティブな発音で授業ができる

 TTS(Text To Speech)機能により、提示したい単語・文章を入力すると、すぐにネイティブ発音に変換できます。英語の発音が苦手な先生でも、ネイティブ音声を使った授業を安心して進められます。また、男声・女声を設定でき、スピード・コントロールも思いのままです。

発音記号の学習ができる

 大型提示装置を活用し、口の形や舌の使い方を児童・生徒に分かりやすく提示できます。視角から学ぶことで、発音のコツをつかみやすくなります。

個別学習に活用できる

 児童・生徒が使うPC環境が整えば、授業外での発音練習も可能です。PCに向かって発音するだけで、アクセントやイントネーションなど、細かな評価をすぐにフィードバック。児童・生徒一人ひとりへの発音指導は、『CaLabo Language』にお任せください!

『CaLabo Language』製品URL

https://www.chieru.co.jp/products/jr-school/calabo-language/

 

チエル株式会社について【東証ジャスダック・コード番号:3933】

 「子供たちの未来のために、世界中の先生の授業を ICT で支える」を企業理念に掲げて2006年10月に設立。シェア NO.1 のフルデジタル CALL システム『CaLabo EX』をはじめ、タブレット対応授業支援システム、延べユーザー数が300万人を超えるクラウド型教材配信サービス『CHIeru.net』などの開発・制作を手がける、学校教育市場に特化した ICT 専業メーカーです。

 

【 取材に関するお問合せ先 】
チエル 株式会社  社長室
TEL: 03-6712-9721
E-Mail:chieru-info@chieru.co.jp

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