Case Studies

[小]国語/算数での実践

2008/09/29

小中

東京都:三鷹市立大沢台小学校 小暮 敦子

【子どもがノリノリ!フラッシュ型教材の活用】

教材1 国語・5年 「結びつくと読み方が変わる熟語」での利用

<主な学習>
2つの言葉が結びつくと何という熟語になるかを考え、どこの読み方が変わるかを答える。
<教材例>
次の言葉が結びついた熟語は、何と読みますか。また、どこの読み方が変わりますか。

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<授業での活用>

熟語や言葉の読み方をしっかり覚えさせたいときに使用する。このように熟語を分解した形を示すことで、どこの読み方がかわるのか確認することができる。

教材2 算数・6年「3つ並んだ倍数」(初級編・中級編)での活用

<主な学習>
初級編:3つ並ぶ倍数のうちの3つ目の数字を答える。
中級編:3つ並ぶ倍数のうちのまん中の数字を答える。
<教材例>
倍数が順番に3つ並んでいます。□に入る数を求めましょう。

practice002-002.gif

<授業での活用>

同じ型の問題について難易度を変えて出題する。初級編では主に問題の解き方を理解させ、中級編以降は、それを応用して解いていく。同じ問いでも出題のパターンを変えることで活動に幅をもたせることができる。

※このページは2007年1月20日に開催された情報教育対応教員研修全国セミナーでの指導案を元に作成されたものです。

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