Case Studies

シャイな学生たちの状況を把握し、より良い講義の実現をめざす

2009/08/06

高大
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(写真左)『Interwrite Response』のアンケート結果は即時に集計され、グラフ化される。_x0003_(写真右)無線リモコンのボタンを押して送信するだけの簡単操作のため、初めてでも戸惑いがない。

楽しさも使い勝手も高評価。
先生も学生も満足のシステム

 マクレイン先生が本格的に講義で『Interwrite Response』を活用し始めたのは4月から。すっかり使いこなしているように見えたが、もともと機械が得意というわけではないという。
 「私は携帯電話でもある程度の機能しか使えませんが、『Interwrite Response』は、操作が簡単なので大丈夫でした」
 マクレイン先生によると、学生も同じように感じており、特に液晶画面付きのPRSタイプのリモコンは、学生が自分の送信がきちんと届いたか画面上で確認できるので安心感が高いという。
 「学生たちの反応も良いですね。以前、学生236名を対象に『Interwrite Response』の使用感のアンケートをとったのですが、面白さ・楽しさの評点が5点満点の4・25点で、使い勝手の良さは4・11点という高評価でした」
 マクレイン先生は、これからも、『Interwrite Response』でフィードバックした結果を反映したより良い講義を学生たちに提供していくにちがいない。

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